以下の展覧会案内をいただきました。
知られざるプライベートコレクション ジャパン・ビューティー―描かれた日本美人―
- 会場:東京・ニューオータニ美術館
- 会期:2013年3月16日〜5月26日
美人、すなわち美しい女性を描くことは、日本美術の長い歴史における重要なテーマの一つです。 このジャンルで活躍した近代の日本画家たちは、技法や形式において伝統を継承しながらも革新的な表現を模索し、多様な人物表現を試みました。
明治、大正、昭和初期に絶大な人気を博した「美人画」に注目し、三大巨匠と謳われる上村松園、鏑木清方、伊東深水の作品をはじめとする約80点を、前期・後期に分けて展観します。
日本の四季、風俗、歴史、文学に着想を得た女性表現の多様性と、その姿に託された理想美をお楽しみください。
※本展は、今年度秋に、川越市立美術館(埼玉県)に巡回予定とのことです。