第2回国際シンポジウムのお知らせ

サントリー文化財団研究助成プロジェクト第2回国際シンポジウム
「東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」

プログラム

研究発表
  • 中村不折が描いた絵葉書」(11:00〜11:40)
    • 南出みゆき(大正イマジュリィ学会会員)
  • 研究史の交点について――庭つづきの〈学問領域〉」(11:40〜12:20)

休憩(12:20〜13:20)

  • 趣旨説明:岸文和(同志社大学教授)(13:20〜13:30)
  • 講演と鑑定「番付にみる大正文化――野島寿三郎氏コレクションをもとに」(13:30〜15:00)
  • 対談
    • 橋爪節也大阪大学教授/総合学術博物館館長)、南出みゆき(大正イマジュリィ学会会員)

休憩(15:00〜15:20)

研究発表
  • 「文明人としての消費者を作る――植民地時代、朝鮮半島の商品広告を中心に」(15:20〜16:10)
  • 「日本の広告業の先駆〈萬年社〉の広告デザインへの意識――明治末〜大正初めを中心に」(16:10〜17:00)
  • 全体討論(17:00〜17:45)

ディスカッサント 佐藤守弘(京都精華大学教授)


主催:広告レトリック研究会(科学研究費助成事業[基盤研究C]研究代表者・岸文和)
共催:大正イマジュリィ学会
助成:公益財団法人サントリー文化財団
後援:美術フォーラム21