内容に変更がございましたので更新いたしました(2016/02/15)
夢二国際シンポジウム「竹久夢二研究の現在:世界に向けて」
International Symposium on Yumeji TAKEHISA Thinking of Yumeji Takehisa: Toward a New Perspective
- 日時:2016年3月21日(月・振替休日)午後1時〜6時
- 場所:岡山大学50周年記念館金光ホール
岡山生まれの詩人・画家・デザイナーとして名高い竹久夢二(1884-1934)が、生活のなかの美を目指す「港屋絵草紙店」を開店したのが1914年。夢二作品は100年を経て、ようやく歴史研究の対象となりつつある。おりしも昨年春にアムステルダムで初めて欧米での夢二展が開催された。また昨年暮にはアメリカ制作の油彩画も里帰りした。永遠に至る「芸術」ではなく身近な儚い美に注目したその現代的意義を、日本と世界に向けて考える。