以下のシンポジウムのお知らせをいただきました。
第5広告媒体論――ポスターの理論と歴史
- 日時:2013年10月20日(日) 13:00〜16:30 (開場12:30)
- 場所:京都国立近代美術館 講堂
- 主催:美術フォーラム21刊行会/協賛:醍醐書房
- 聴講料:無料
- 定員:100名(先着順/11:30より整理券配布)
「広告」や「宣伝」と言えば、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのマスコミ4媒体を利用したものが、現在の主流。一枚擦りの印刷物として壁や柱に貼り出されるポスターは、周縁的で、「過去の遺物」とか「オールドメディア」とかと呼ばれることもありますが、有効なメディアであり続けていることもまた事実。このシンポジウムでは、ポスターが、受容者(潜在的消費者)に働きかけて、広告主の販売する商品・サービスを購入・利用させるために、どのような工夫・仕掛をしてきた/しているかについて、理論的・歴史的な視点から考えてみることにします。